野菜ジュースでダイエットというと、みなさんはどのようなダイエットを思い浮かべるでしょうか？
プチ断食で半日～1.2日、食事をせず、野菜ジュースだけを飲むダイエット方法。毎朝グリーンスムージー（手作り野菜ジュース）を飲むダイエット方法…。

このサイトでは市販の野菜ジュースでも問題なく実践できる野菜ジュースダイエットの方法をご紹介します。
ポイントは3つです！この3つさえ守れば大丈夫です。

ポイント1：朝食　⇒野菜ジュース1杯のみ
ポイント2：昼食　⇒炭水化物中心の食事
ポイント3：夕食　⇒大豆を主食に、肉、魚、野菜を摂取

朝、野菜ジュース1杯だけでは足りない、朝食はちゃんと食べないと体に良くないという方もいると思います。
しかし、ダイエットには「空腹」が大事です。

空腹感は胃や腸で感じるものではありません。実は血液で感じているのです。
私たちの体は、血糖値が70ｍｇ/ｄｌを下回った時に、空腹感を覚えます。

空腹を感じたとき、体に栄養が不足しているわけではありません。
「おなかがすいたら食事をする」という人が大多数だと思いますが、空腹は食事の合図ではなく、実は運動の合図なのです。
ライオンは空腹を感じてから狩りに出ます。小腹を満たしてから狩りをするわけではありません。

人間も動物なので、基本的には同じで、空腹→運動→食事→睡眠という順番が最も自然なのです。
江戸時代頃までの日本人も、早朝に起きて、5時間ほど農作業や労働をし、午前11時頃に朝食を食べていました。朝食前に一仕事して、1日2食の生活をしていました。

ところが、現代人は空腹になると食事をとり、順番を逆転させてしまい、1日3食、炭水化物が中心の食事をとるようになりました。
これが肥満の原因の1つとなっています。

人間の脳と筋肉は、空腹を感じたときに最も冴え、活動をするのに最高の状態になります。
空腹状態で仕事や勉強をすると、体が軽く、頭もよく働き、生産力も高まります。

このダイエット法を実践するにあたり、最初は空腹が辛いかもしれません。しかしながら、慣れてくると空腹を楽しめるようになり、体が軽くなるのを実感できます。
次のページから、具体的なダイエットの方法を説明します。


⇒朝は野菜ジュース